位置づけ
残尿測定は尿流動態検査の一つで、排尿困難や膀胱を十分に空にできない症状などの評価に用いられる。[1]
利用
尿流測定など他の検査と組み合わせることで、膀胱の排出機能や尿路の通過障害を評価する手掛かりとなる。[1]
測定方法
排尿直後の膀胱内尿量を、超音波検査またはカテーテルで測定する。超音波では膀胱を画像化して残尿量を推定し、カテーテルでは膀胱内の尿を排出して直接量を確認する。[1]
結果の考え方
参考文献では、排尿後に100〜150mL以上の尿が残る場合は膀胱が完全に空になっていない可能性が示されている。残尿測定は排尿困難、頻尿、強い尿意、反復する尿路感染などの評価の一部として用いられる。[1]