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髄膜炎菌感染症

2026年8月13日 14:22 / 雨崎ハーリィ に保存された版

髄膜炎菌感染症は、Neisseria meningitidisによって起こる重篤な感染症の総称である。髄膜炎や敗血症を起こし、数時間で生命に関わることがある。[1]

概要

髄膜炎菌は一部の人の鼻やのどに無症状で存在することがあり、唾液を介する密接または長時間の接触によって人から人へ広がる。[1]

症状

髄膜炎では発熱、頭痛、項部硬直、吐き気、光をまぶしく感じる、混乱などがみられる。敗血症では発熱、悪寒、強い倦怠感、嘔吐、手足の冷感、全身の痛み、呼吸促迫、下痢、進行すると暗紫色の発疹などが現れる。[1]

検査と対応

血液や脳脊髄液を採取して培養などの検査を行う。疑われる場合は検査結果を待たずに抗菌薬治療を開始し、重症では呼吸・循環管理や壊死組織の処置などが必要となることがある。[1]

関連項目

敗血症髄膜炎ボツリヌス症を参照。

エビデンス・科学的評価

血液・脳脊髄液検査で診断し、疑診時点から速やかな抗菌薬投与が推奨される。[1]

安全性・注意点

髄膜炎菌性髄膜炎と敗血症は数時間で致命的になり得る。発熱、強い頭痛、項部硬直、意識変化、紫色の発疹などは緊急性が高い。[1]