概要
椎間板疾患は、椎骨の間にある椎間板が変性し、頸部や腰背部、四肢に痛みや神経症状を生じる一般的な脊椎疾患である。[1]
主な特徴
腰椎で最も多いが脊椎のどの部位にも起こり、座る、前屈する、ひねる、重い物を持つ動作などで痛みが悪化することがある。変性した椎間板はヘルニアを起こしやすく、神経根を圧迫すると腕や脚の痛み、しびれ、筋力低下などにつながる。[1]
原因・仕組み
遺伝要因と環境要因の組み合わせによって発症すると考えられており、複数の遺伝子多型が発症リスクに関与する。[1]
遺伝形式
家族内集積はみられるが、通常は単純な遺伝形式では説明できない。[1]