方法
膀胱鏡にはレンズと光源があり、膀胱へ液体を入れて膀胱壁を広げ、尿道や膀胱粘膜の詳細な像をモニターで観察する。[1]
利用
泌尿器科で下部尿路の内部を直接確認するために行われ、症状や他の検査で疑われた異常を詳しく調べる際に用いられる。[1]
主な適応
血尿、繰り返す尿路感染、頻尿・尿意切迫、尿失禁、尿閉、排尿時痛、排尿開始や終了の困難、尿中の異常細胞などの原因を調べる際に行われる。膀胱結石、腫瘍、尿道狭窄などを直接確認できる。[1]
検査中にできる処置
観察だけでなく、小さな器具を膀胱鏡から入れて組織を採取したり、結石や異常組織を除去・治療したりすることもある。[1]
検査後
検査後は一時的な排尿時の灼熱感、少量の血尿、頻尿や尿意切迫がみられることがある。尿路感染、異常出血、尿閉などは検査に伴うリスクとして挙げられている。[1]