特徴
気道が強くふさがれると肺へ十分な酸素が届かず、脳は短時間で障害を受ける可能性があるため、迅速な応急対応が重要となる。[1]
主な徴候
声が出ない、呼吸が困難、高い呼吸音、弱く効果のない咳、皮膚が青くなる、意識を失うなどは重い気道閉塞を示す徴候である。[1]
応急対応
強く咳ができ会話できる場合は咳を続ける。話せず呼吸が苦しい場合には、背部叩打と腹部突き上げを繰り返し、妊娠中または高度肥満では胸部突き上げを用いる。[1]
意識を失った場合は救急要請を行い、平らで硬い場所に寝かせて心肺蘇生を開始する。口の中に異物が見えて簡単に取れる場合を除き、見えない異物を指で探って取り出そうとしてはならない。[1]
関連項目
肺水腫、咳、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を参照。