目的
髄液中の細胞や各種物質を調べ、髄膜炎・脳炎などの感染症、自己免疫性疾患、その他の中枢神経系疾患の診断に用いられる。[1]
採取
一般的には腰椎穿刺で腰部の椎骨間に細い針を入れ、少量の髄液を採取して検査する。[1]
調べる項目
髄液検査では髄液の外観、細胞数、タンパク質、糖、微生物などを調べることがあり、検査目的に応じて追加の項目が測定される。[1]
利用される病態
髄液分析は、髄膜炎や脳炎などの感染症、脳や脊髄の出血、自己免疫性・炎症性疾患、腫瘍など中枢神経系のさまざまな病態の評価に用いられる。[1]
採取後
腰椎穿刺後には頭痛や腰部の不快感などが起こる場合がある。検体は採取後に検査室で分析され、項目によって結果が得られるまでの時間が異なる。[1]