治療の構成
AUDは飲酒を制御しにくくなり、飲酒によって苦痛や害が生じる医学的な状態である。多くの人では、薬物療法と行動療法を組み合わせることが治療選択肢となる。精神疾患を併存する場合は、その治療も重要である。[1]
薬物療法
資料では、ジスルフィラム、ナルトレキソン、アカンプロサートがAUD治療薬として挙げられている。作用は異なり、飲酒時の不快反応を利用するもの、飲酒による報酬感や渇望を抑えるもの、断酒後の渇望を軽減するものがある。[1]
行動療法
認知行動療法、動機づけ強化療法、夫婦・家族カウンセリング、短時間介入などが挙げられる。再飲酒が起きることもあり、その場合も治療へ戻り、誘因と対処法を見直すことが重要とされる。[1]