【遊戯王】「二つの口を持つ闇の支配者」について考察【ネタ通常モンスター】

OCG
カードの引用:スタジオ・ダイス/集英社/KONAMI

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

遊戯王カードについて様々な考察をしてきましたが、今回からは中々環境では日の目を見ない通常モンスターについて見ていこうと思います。

記念すべき第一回は「二つの口を持つ闇の支配者」について。

荘厳なお名前

はい、初期によく居る弱小モンスターですが注目すべきはその名前。

「二つの口を持つ闇の支配者」というラスボス感溢れる名前を背負ってらっしゃいます。

もうこれだけで100点でしょう。名前だけ見れば明らかに禁止カードです

「ふたつのくちをもつやみのしはいしゃ」と読まずに「ツーマウス・ダークルーラー」と読むのも中々イカしてます。

名探偵コナンの劇場版のタイトルみたいなルビ振られてんなこいつ

そのシャレオツな名前に攻撃力と守備力が全く追いついていませんが

「そんなことは気にしない」という迫真の表情をしておられるので突っ込むのは野暮なのでしょう。

攻撃力900だぞお前

「何故そこに」な口の位置

更によくよく見ると二つ目の口が付いてる箇所もおかしいです。

この子はなぜ後頭部に口を生み出してしまったのでしょう。

「頭上からの攻撃にも対応するためか」とも考えましたが、

こいつ地味になっがいツノが生えてるんですよね。もうそれで十分でしょう。

テキストいわく、「ツノに蓄電し、背中の口から放電する」らしいですが、

もう「ツノに蓄電し、ツノで放電する」でいい気がします。

そんな所で口開けてたら降ってきた雨とかバンバン入りますよ。

普段マスクしてるのかな

ステータス

ここに関しても触れないわけにはいきません。

余りにもステータスが控えめすぎます。

エクゾディアの顔面単体に負ける攻撃力とかシャレになってませんよ。

いやエクゾディアの顔面が強すぎる可能性も無くは無いですが。

にも関わらず凄まじい名前を付けられています。

果たしてどういう経緯でそう呼ばれるようになったのでしょう。

実はミステリアスな性格をしていて、故にそう呼ばれるようになったのでしょうか。

「おい、あいつまた日陰にいるぜ」

「マジかよ闇の支配者だな」的な。

いじめられてんじゃねえか。

とまあこの子に関しては

「名前負けしすぎじゃない?」とか

「日常生活で不便そうじゃない?」とか

「闇の支配者なのに電撃使うのかよ」とか

色々本人に聞きたいことは多いです。

また今度聞いておきます。

ではまた次回お会いしましょう、さようなら。

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