展開ルートの行き着く先
展開ルート①“バンα”+アルζ”で辿り着くのが以下の最終盤面。
【最終盤面】
“ユニオンキャリアー”
“I・Pマスカレーナ”
“崇光なる宣告者”
“永遠の淑女ベアトリーチェ”
手札に下級天使族4体
上記以外の手札1枚
手札または墓地に“バンα”を、手札または場に“アルζ”を用意出来れば、
たった2枚からこの最終盤面が完成します。
2枚が9枚に。
“バンα”と“アルζ”以外のコンボに使用していない初期手札3〜4枚も含めれば、
1ターン目に手札と場の合計カード枚数が最大12〜13枚にもなる大爆発を起こします。
しかもただ枚数が多いだけでなく妨害性能が超強力。
手札に天使族を4枚抱えているため“崇光なる宣告者”により最低でも4回妨害、
さらに“I・Pマスカレーナ”により相手メインフェイズ中に“トロイメアフェニックス”のリンク召喚&デッキバウンスを狙えるため、これでさらに1回妨害。
最低でも5回妨害が可能なため、相手の手札を完全に枯らし封殺することが可能です。
また、仮に“壊獣”や“溶岩魔神ラヴァゴーレム”などでこの布陣を突破されても、
手札に“朱光の宣告者”を抱えているため、
その後の最低限の妨害も可能です。
初期手札に“バンα”と“アルζ”の計2枚が引けているだけでこのイカつい盤面が出来上がるのが本当に強力。
初期手札にこの2枚を引けていなくても、“エマージェンシー・サイバー”、“おろかな埋葬”、“極超の竜輝巧”(&“竜星機巧群”)、“金満で謙虚な壺”等のサーチカードで揃えることができます。
なお、最終盤面までの手順が長い上に、おそらく慣れないうちはモンスターゾーン等がややこしくてミスることもあると思いますので、ソロモードでの試運転推奨。
続いて、展開ルート② “アルζ”+“サイバーエンジェル弁天”で辿り着くのが以下の最終盤面。
【最終盤面】
“崇光なる宣告者”
“永遠の淑女ベアトリーチェ”
手札に下級天使族4体
“バンα”がない場合でも可能な最終盤面。
2枚が合計6枚に、妨害数も4回とかなり強力な布陣。
“アルζ”と“サイバーエンジェル弁天”以外のコンボに使用していない初期手札3〜4枚を含めれば、
1ターン目に手札と場の数を合わせて9〜10枚という大爆発を起こします。
展開ルート①と同様、初期手札に上記の2枚を揃っていなくても、
“エマージェンシー・サイバー”、“おろかな埋葬”、“極超の竜輝巧”(&“竜星機巧群”)、“金満で謙虚な壺”などの豊富なサーチカードでコンボパーツを揃えることは想像以上に容易。
ぜひぜひ皆さんこの機会に、ドライトロンデッキを試してみてください。
それでは。
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