デッキレシピ
基本的に堕天使出張パーツを回しながら手札と盤面を整え、
サブテラーを展開しデュエルの流れを優位に進めていく、というのがデッキコンセプト。
スキルはサブテラーの展開ルートに寄せ「迷宮作成」。
サブテラーの戦士の効果発動を補助しつつ、
仮に手札事故を起こしても、手札で余計なカードをデッキに戻しつつ展開の起点を作ることができる優秀なスキルです。
出張パーツである堕天使を投入することにより、
堕天使としても、サブテラーとしてもそれぞれの強みを発揮できるため、対応力が大幅に上昇しているのがこのデッキの強み。
堕天使出張の必須パーツその1。
デッキの回転率を高めつつ墓地に堕天使カードを貯めていく、アドバンテージの塊。
このカード自身もステータスが高く、攻撃力が3000を超えるモンスターを相手が展開できない場合、除去カード効果の発動を強いれる点も優秀です。
実際は神属の堕天使やサブテラーの戦士によるサクリファイスエスケープ、各種サブテラーの除去効果により更に場持ちが良くなっています。
堕天使出張の必須パーツその2。
イシュタムと合わせてデッキの20分の6を堕天使回転パーツに費やすことができるのはリンクスならではの芸当。
手札にイシュタムがなければイシュタムを、イシュタムが居ればイシュタム以外のカードをサーチしデッキを回転させます。
堕天使出張の必須パーツその3。
このカードが発動出来る頃には墓地に堕天使カードが2枚以上溜まっているため、
展開の起点としつつ蘇生させた堕天使の効果により墓地の堕天使カードを利用、更なる展開ルートの確保を行います。
堕天使出張の必須パーツその4。
堕天使が環境トップである理由の1つでもある、対象を取らないモンスター効果無効化能力を持ちます。
「サブテラーの決戦」同様に使いまわせる罠カードであり、デュエル中の複数回に渡る妨害は相手からすれば厄介この上ないでしょう。
能動的な展開手段と堕天使モンスターの水増し役としてマスティマくんを採用。
これにより同一ターンに堕天使を盤面に複数体並べることが可能となりました。
ほかの堕天使は汎用性の面でイシュタムとマスティマに劣るため、デッキの回転率を大きく損なう恐れがあり不採用としています。
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