1G:「アナログ音声通話」
1979年に実用化された規格であり、そこから1990年代にかけて使われることになったのがこの第1世代。
アナログの音声通話に対応した、まさしく始まりの規格と言えます。
2G:「デジタル化による携帯データ利用の本格化」
ネットやメール等の携帯データ利用が本格化し始めたのがこの第2世代。
無線技術がデジタルになったことでデータ通信サービスの提供が容易になったことがその要因として挙げられます。
通信速度は2.4kbpsから28.8kbpsにまで引き上げられました。
3G:「通信の高速化と世界標準」
10〜20Mbpsものデータ速度を実現するなど通信が高速化してきたことが特徴。
動画や音声等のコンテンツが充実してきたことで、より多彩な機能を備え始めます。
ちなみにこの時点で初めて世界標準の規格となります。
3Gにより1つの携帯電話を国内・国外関係なく持ち歩くことができるようになりました。
4G:「スマホとさらなる高速化」
100Mbpsクラスの超高速データ通信が可能に。
更にスマホを通じて高画質な映像の視聴も可能になりました。
ITロードマップ 2019年版: 情報通信技術は5年後こう変わる!
さて、大まかに1Gから5Gまでを見ていきました。
という訳で今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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