経食道心エコー

最終更新:2026年8月20日

経食道心エコー(TEE)は、先端に超音波探触子を備えたプローブを食道へ挿入し、心臓を近い位置から描出する超音波検査である。[1]

方法

咽頭麻酔したうえでプローブを食道へ進め、通常の胸壁心エコーより鮮明な心臓画像を得る。[1]

利用

心内膜炎などの感染所見、心腔内血栓、その他の異常構造や異常な交通を詳しく調べる際に利用される。[1]

胸壁心エコーとの違い

通常の胸壁心エコーでは、肋、体組織などの影響で十分な画像が得られないことがある。経食道心エコーは食道から心臓へ近接して観察するため、より詳細な画像が必要な場合に選択される。[1]

検査前後

検査前は数時間の絶食が必要で、咽頭麻酔や鎮静薬を使用することがある。経食道心エコーは侵襲的検査であり、鎮静薬への反応や食道損傷などのリスクがある。[1]

エビデンス・科学的評価

TEEは胸壁からでは十分に見えにくい心臓構造を、食道側から詳細に評価できる検査である。[1]

安全性・注意点

TEEではプローブを食道へ挿入するため、検査前には一定時間の絶食が必要となる。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: Echocardiography ↩本文

カテゴリ:循環器 / 検査・評価

タグ:TEE / 心エコー / 心臓

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