ポリオ(急性灰白髄炎)

最終更新:2026年8月13日

ポリオ(急性灰白髄炎)は、ポリオウイルスによる感染症であり、神経を侵すと部分的または完全な麻痺を起こすことがある。[1]

概要

ポリオウイルスは人から人への直接接触、感染者の鼻や口の分泌物、便との接触を通じて広がる。感染者の多くは症状を示さない。[1]

症状

症状のない感染から、発熱頭痛咽頭痛嘔吐などの軽症、さらに筋肉のこわばりや反射の変化を伴う非麻痺型、筋力低下や麻痺、嚥下・呼吸障害を起こす麻痺型まで幅がある。[1]

検査と対応

診断には咽頭や便、脳脊髄液の検査、抗体検査などが用いられる。特異的な治療法はなく、症状の管理や呼吸補助などの支持療法が中心で、ワクチン接種が重要な予防法である。[1]

関連項目

狂犬病頭痛ウエストナイルウイルス感染症を参照。

エビデンス・科学的評価

診断にはウイルス検査や脳脊髄液検査などが用いられ、治療は支持療法が中心である。[1]

安全性・注意点

脳や脊髄が侵されるポリオは麻痺や呼吸障害、死亡につながる可能性があり、緊急性が高い。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus Medical Encyclopedia: Polio ↩本文

カテゴリ:感染症 / 症状・疾患 / 神経

タグ:ウイルス / ポリオ / 麻痺