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足底腱膜炎

2026年8月13日 14:27 / 雨崎ハーリィ に保存された版

足底腱膜炎は、かかとの骨から足趾へ伸びて足のアーチを支える足底腱膜が腫れたり炎症を起こした状態である。かかとの痛みの代表的な原因の一つである。[1]

原因・リスク

足底腱膜の使い過ぎや過度の伸張が関係する。扁平足やハイアーチ、長距離走、肥満や急な体重増加、アキレス腱の硬さ、足を支えにくい靴などがリスクとなる。[1]

症状

かかと下面の痛みとこわばりが最も一般的である。朝の最初の一歩、長時間座った後に立つとき、階段、強い運動時などに悪化しやすい。[1]

検査

診断は身体診察を中心に行い、他の病気を除外する目的でX線検査が用いられることがある。[1]

治療

鎮痛薬、ストレッチを中心とした理学療法、夜間装具、安静、支持性の高い靴、冷却などが用いられる。改善しない場合はブーツ型装具、足底装具、注射、まれに手術が検討される。[1]

エビデンス・科学的評価

参考文献では、かかとの骨棘が足底腱膜炎の直接原因とは限らず、骨棘は足底腱膜炎のない人にもみられることが示されている。[1]

安全性・注意点

症状が長期化することがあり、保存的治療でも改善しない場合は医療者による再評価が必要となる。[1]