定義
閉経は12か月間月経がない状態に達した時点を指し、その前の数年間を更年期移行期、または周閉経期という。多くの場合は40歳代に始まり、数年間続く。[1]
主な変化
更年期には月経周期が不規則になるほか、ほてり、寝汗、睡眠障害、腟の乾燥、気分の変化、膀胱症状などがみられることがある。症状の背景には卵巣ホルモンの変化がある。[1]
閉経後の健康
エストロゲンの低下は骨密度の減少につながり、骨粗鬆症のリスクを高める可能性がある。また、コレステロール値や心血管疾患のリスクにも影響することがある。[1]
症状への対応
症状に対しては生活習慣の調整、非ホルモン薬、ホルモン療法などが用いられる。治療の選択は症状、病歴、本人の希望、利益とリスクを考慮して行われる。[1]