ライム病

最終更新:2026年8月13日

ライム病は、感染したマダニに刺されることで起こる細菌感染症である。早期には発疹や発熱などを起こし、未治療では関節、心臓、神経系へ広がることがある。[1]

概要

ライム病はボレリア属細菌による感染症で、感染したマダニの吸血によって人へ伝わる。米国では通常、マダニが24時間を超えて付着すると感染が成立しやすい。[1]

症状

感染後3〜30日で遊走性紅斑と呼ばれる赤い発疹発熱悪寒頭痛倦怠感筋肉痛関節痛などが現れることがある。未治療では顔面神経麻痺、関節炎、不整脈、神経痛などを起こし得る。[1]

検査と対応

診断では症状、マダニへの曝露可能性、他疾患の可能性、抗体検査などを総合する。治療には抗菌薬が用いられ、早期治療ほど速やかな回復が期待できる。[1]

関連項目

疥癬HIV感染症/AIDSHPV感染症を参照。

エビデンス・科学的評価

診断では臨床所見と曝露歴、抗体検査を組み合わせ、治療には抗菌薬が用いられる。[1]

安全性・注意点

未治療では関節、心臓、中枢・末梢神経系へ感染が広がることがあるため、疑わしい発疹や症状がある場合は早期評価が重要である。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: Lyme Disease ↩本文

カテゴリ:感染症 / 症状・疾患

タグ:ダニ / ボレリア / ライム病