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川崎病

2026年8月13日 14:28 / 雨崎ハーリィ に保存された版

川崎病は、主に幼い子どもに起こる血管炎で、全身の血管に炎症を生じる病気である。[1]

概要

免疫系が誤って血管を傷つけることで炎症が起こると考えられているが、詳しい原因は分かっていない。遺伝的要因や感染などの環境要因が関与する可能性があるが、伝染する病気とは考えられていない。[1]

5歳未満で多く、男児にやや多い。[1]

症状

5日以上続く高熱、発疹、手足の腫れ、唇・口腔粘膜・舌・手掌・足底の赤み、結膜充血、頸部リンパ節の腫れなどがみられる。[1]

心血管合併症

冠動脈の壁に影響し、動脈瘤、血栓、心筋梗塞、心臓の炎症、心臓弁の問題などを起こすことがある。[1]

診断と治療

特異的な単一検査はなく、症状と診察に加えて血液・尿検査、心エコーや心電図などで評価する。[1]

治療は通常入院して免疫グロブリン静注(IVIG)を行い、アスピリンが用いられることもある。小児へのアスピリンは医療者の指示なしに使用しない。[1]

エビデンス・科学的評価

川崎病は早期治療により多くの子どもが回復するが、冠動脈など心臓の血管へ影響することがある。[1]

安全性・注意点

発熱が4日以上続き、川崎病を疑う症状を伴う場合は医療機関への相談が必要である。小児へのアスピリンは医療者の指示なしに使用しない。[1]