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免疫不全症

2026年8月14日 02:35 / 雨崎ハーリィ に保存された版

概要

免疫系には骨髄、リンパ節、脾臓、胸腺、扁桃などの組織や、血液中の免疫細胞・タンパク質が関わっている。免疫不全症では、Tリンパ球やBリンパ球の機能低下、抗体産生の不足など、免疫系の一部が正常に働かなくなる。[1]

原因

免疫不全症には遺伝性のものがある。後天性の免疫不全は、HIV/AIDS、栄養不良、特定のがん、脾臓の摘出などに伴う場合があるほか、コルチコステロイド、免疫を抑える薬、化学療法などによって生じることもある。[1]

症状と検査

感染を繰り返す、感染が治りにくい、通常は重症化しにくい病原体で重い感染を起こす、といった所見から免疫不全が疑われることがある。検査には白血球数、T・Bリンパ球数、免疫グロブリン、補体、HIV検査などが用いられる。[1]

治療

治療は原因や種類によって異なり、感染の予防と治療、免疫グロブリン投与、特定の免疫不全に対する骨髄移植などが行われることがある。[1]