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痔核(いぼ痔)

2026年8月13日 14:23 / 雨崎ハーリィ に保存された版

痔核(いぼ痔)は、肛門周囲または下部直腸の静脈が腫れて炎症を起こした状態である。肛門周囲の皮下にできる外痔核と、肛門・下部直腸の内側にできる内痔核がある。[1]

症状

外痔核では肛門のかゆみや痛みなど、内痔核では排便時の出血などがみられることがある。症状は痔核の種類と程度によって異なる。[1]

関連要因

便秘、排便時のいきみ、トイレに長く座る習慣、食物繊維の少ない食事、加齢などが発症に関係する。[1]

診断

病歴と診察を基本に、肛門周囲の観察、直腸診、必要に応じて肛門・直腸内部をみる検査を行う。出血がある場合は他の原因も考慮する。[1]

治療

食物繊維と水分を増やして便を軟らかくし、いきみや長時間の排便を避けることが基本となる。軽い痛みや腫れには市販薬などが使われる場合がある。改善しない場合には輪ゴム結紮、硬化療法、赤外線凝固、手術などが検討される。[1][2]

エビデンス・科学的評価

痔核の多くは食事と排便習慣の改善、症状を抑える保存的治療で管理できる。持続する内痔核などでは外来処置や手術が選択肢となる。[1][2]

安全性・注意点

直腸出血を痔核だけの症状と決めつけないことが重要となる。大量の出血、強い痛み、改善しない症状などがある場合には医療評価が必要となる。[1][2]