原因
急性下痢の原因には、汚染された食物や水に由来する細菌、ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルス、寄生虫がある。薬剤、食物不耐症、クローン病などの消化管疾患、過敏性腸症候群なども原因となりうる。[1]
症状
腹部のけいれんや痛み、急な便意、便失禁を伴うことがある。感染が原因の場合は発熱、悪寒、血便がみられることもある。[1]
検査
長引く場合や原因を調べる必要がある場合は、診察に加え、便や血液の検査、食事との関連の確認などが行われる。慢性下痢ではさらに詳しい検査が行われることがある。[1]
治療
治療の基本は失った水分と電解質を補うことである。原因によっては下痢を抑える薬や感染症に対する治療が必要になる。小児では経口補水液が用いられる。[1]