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脳脊髄液

2026年8月15日 02:32 / 雨崎ハーリィ に保存された版

概要

脳脊髄液は血漿に似た透明な液体で、主に脳室内の脈絡叢と上衣細胞によって産生される。成人では1日に約500mLが産生され、体内にはおよそ125〜150mLが存在するとされる。[1]

循環

脳脊髄液は側脳室から第3脳室、第4脳室へ流れ、正中口・外側口を通ってくも膜下腔へ入る。脳と脊髄の周囲を循環した後、主にくも膜顆粒を介して静脈系へ再吸収される。[1]

主な役割

脳脊髄液は浮力によって脳の実効重量を軽減し、衝撃から神経組織を保護する。また、中枢神経系の化学的環境や老廃物の移動にも関与する。[1]