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バターバー

2026年8月13日 10:16 / 雨崎ハーリィ に保存された版

バターバー(Petasites hybridus)はヨーロッパ、アジア、北米の一部に生育する低木で、片頭痛予防やアレルギー性鼻炎を目的としたハーブ製品として利用される。[1]

概要

大きな葉を持つ植物で、古くから健康目的に利用されてきた。現代では主に片頭痛とアレルギー性鼻炎について人での研究が行われている。[1]

利用

根抽出物は片頭痛予防、葉抽出物はアレルギー性鼻炎の症状を目的に研究されている。その他の健康状態については研究が少ない。[1]

エビデンス・科学的評価

一部のバターバー根抽出物は成人や小児の片頭痛頻度を減らす可能性がある。2012年には米国神経学会が片頭痛予防に推奨したが、安全性への重大な懸念から2015年に推奨を中止した。葉抽出物はアレルギー性鼻炎に役立つ可能性がある。[1]

安全性・注意点

バターバーには肝臓・肺を傷害し発がん性を持つ可能性があるピロリジジンアルカロイド(PA)が含まれるため、PA除去済みと確認された製品以外は使用すべきでない。PA-free表示製品でもまれな肝障害が報告されている。キク科植物へのアレルギーがある人では反応する可能性があり、PA含有製品は妊娠・授乳中に使用してはならない。[1]