特徴
対人コミュニケーションの困難、視線を合わせにくいこと、限定された興味、反復的な行動や発言などがみられる場合がある。症状の現れ方は人によって大きく異なるため「スペクトラム」と呼ばれる。[1]
原因
原因は明確ではなく、遺伝要因と環境要因の双方が重要と考えられている。[1]
診断
乳幼児健診などで発達を確認し、ASDが疑われる場合は複数の専門家による包括的評価を行う。診断には行動や発達、コミュニケーションなどの評価が含まれる。[1]
支援と治療
単一の標準治療はなく、本人の特性と必要性に応じて行動・コミュニケーション支援、技能訓練などを行う。関連する症状の管理に薬物療法を用いる場合もある。早期から支援を始めることで学習や技能獲得を促せる場合がある。[1]