← 編集履歴へ戻る

急性胆嚢炎

2026年8月13日 11:25 / 雨崎ハーリィ に保存された版

仕組み

胆嚢は肝臓の下にあり、肝臓で作られた胆汁を蓄える。胆石が胆嚢管を閉塞すると胆汁がたまり、胆嚢内の圧力や刺激が増して腫れや感染につながることがある。[1]

症状

主な症状は右上腹部または上腹部中央の痛みで、通常30分以上続く。鋭い痛み、けいれん様の痛み、持続する痛みなどとして現れ、背中や右肩甲骨の下へ広がることがある。発熱、吐き気、嘔吐、黄疸などを伴う場合もある。[1]

検査

診察に加えて、アミラーゼ、リパーゼ、ビリルビン、血球数、肝機能などの血液検査が行われることがある。胆石や炎症の確認には腹部超音波、CT、MRI、胆嚢の核医学検査などが用いられる。[1]

治療

重い腹痛がある場合は医療機関での評価が必要であり、救急では点滴や抗菌薬が用いられることがある。胆石が原因の場合は胆嚢摘出術が必要になることが多く、重症で手術が難しい場合には胆嚢へ管を入れて排液することもある。[1]