デッキレシピ
スキル「プラナーズマインド」は相手の除外されているカードを異なる次元に送る(要するに再利用不可にする)スキル。
ネオスフュージョンにより墓地に送られた際に、相手のカードを一時的に除外する「スナップドラゴン」や
相手のカードを確認した上で一時的に除外する「紅蓮の指名者」を発動した後にスキルを発動することで、
一時的なハンデスを完全なハンデスにすることが出来ます。
基本的には光天使×3を並べつつ「呪われた棺」をセット、光天使たちでエクシーズしヴェルズウロボロスを特殊召喚、
その特殊召喚時にセプターの素材時効果を起動し自分の「呪われた棺」を破壊、
セプターの効果で一枚ドローしつつ、「呪われた棺」の破壊時効果によりまずは相手の手札を一枚墓地へ。
その後「ヴェルズウロボロス」のハンデス効果を発動しさらに相手の手札を一枚墓地へ。
光天使スローネやセプター等の大量ドローにより「ネオスフュージョン」が引き込めている可能性はかなり高く、これを発動することで
展開をしながら「スナップドラゴン」を融合素材として墓地へ。「スナップドラゴン」が墓地へ送られたことで、相手の手札をランダムに一枚、エンドフェイズまで除外。
最後はスキル「プラナーズマインド」により、一時的に除外した一枚を消滅させ、
合計3枚ハンデス。
もちろん、大量ドローにより「紅蓮の指名者」や「光の封札剣」を引けている場合は、それをセットすることで
実質4〜5枚ハンデスを達成することも可能です。
そしてこの展開の恐ろしい点は、光天使によるエクシーズが揃えば大体安定して2枚以上のハンデスが決まる点。
この安定感が本当に強い。
相手がどれだけパワーカード揃いのデッキであろうと、
手札を半分以上削られて無事で済むデッキはありません。
よほど相手の引きが良くない限りは、一方的な対戦へと流れ込むことになります。
ハンデスの強力な点は相手との相性等をある程度無視して、押さえつけることができる点。
リンクスとしては珍しいハンデスデッキ、かなり現実的に強力な仕上がりになっているので是非使ってみてはいかがでしょうか。
では今回はここまで。
また次回。
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