意図しない体重増加は、食事や飲水を増やした自覚がないのに体重が増える状態である。[1]
主な原因
加齢に伴う代謝の低下、食事や運動の変化に加え、経口避妊薬、ステロイド、一部の精神科薬や糖尿病治療薬などが体重増加に関係することがある。[1]
クッシング症候群、甲状腺機能低下症、多嚢胞性卵巣症候群、更年期、妊娠などのホルモン変化や病気も原因となる。[1]
心不全や腎不全、妊娠高血圧腎症などで体内に水分がたまり、短期間に体重が増えることもある。急速な体重増加は危険な体液貯留の徴候となり得る。[1]
評価
体重増加の速さ、服薬、食事、運動、ストレス、むくみなどの随伴症状を確認し、必要に応じて血液検査やホルモン検査、栄養評価が行われる。[1]
関連項目
意図しない体重減少、
甲状腺機能低下症、
クッシング症候群を参照。
エビデンス・科学的評価
原因に応じて食事・運動の調整、原因疾患の治療などが行われ、薬剤が疑われても自己判断で中止せず医療者へ相談する必要がある。[1]
安全性・注意点
急な体重増加に足のむくみや息切れを伴う場合、原因不明の著しい体重増加が続く場合は医療機関での評価が必要である。[1]
カテゴリ:代謝 / 症状・疾患
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