突発性発疹(ロゼオラ)

最終更新:2026年8月13日

突発性発疹(ロゼオラ)は、乳幼児に多いウイルス感染症で、高熱の後にピンク〜赤色の発疹が現れることを特徴とする。[1]

原因と年齢

主な原因はヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)で、3か月〜4歳の小児にみられ、とくに6か月〜1歳で多い。[1]

症状

感染から5〜15日ほどで発症し、鼻水のどの痛み眼の充血、不機嫌などに続いて急な高熱が3〜7日続くことがある。[1]

熱が下がった後に、体幹から腕、脚、首、顔へ広がるピンク〜赤色の小さな発疹が出る。発疹は通常かゆみが少なく、数時間〜2、3日で消える。[1]

治療

特異的な治療はなく、多くは自然に改善する。発熱に対して解熱薬などの対症療法が行われることがある。[1]

関連項目

発疹手足口病伝染性紅斑(第五病)を参照。

エビデンス・科学的評価

多くは合併症なく改善するが、高熱に伴う熱性けいれんが起こることがある。[1]

安全性・注意点

けいれんが起きた場合、熱が下がらず全身状態が悪い場合、強い不機嫌やぐったりした状態が続く場合は医療機関での評価が必要である。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus Medical Encyclopedia: Roseola ↩本文

カテゴリ:感染症 / 症状・疾患 / 皮膚

タグ:HHV-6 / 小児 / 発疹