手足口病は、ウイルスによって起こる感染症で、発熱、口内の痛みを伴う水疱、手足の発疹を特徴とする。5歳未満の子どもに多いが、成人も感染する。[1]
感染
咳やくしゃみなどの飛沫、ウイルスが付着した物や表面、水疱の液、便との接触で広がる。保育施設や学校などで急速に広がることがある。[1]
症状
発熱、のどの痛み、痛みを伴う口内炎・水疱、手のひらや足の裏などの発疹がみられる。多くは軽症で7〜10日ほどで自然に改善する。[1]
治療
特異的な治療は通常必要なく、発熱や口内痛への対症療法と十分な水分摂取が中心となる。[1]
予防
石けんと水による手洗い、よく触れる物や玩具の清掃・消毒、感染者との密接な接触を避けることが感染拡大の予防に役立つ。[1]
関連項目
水虫(足白癬)、
突発性発疹(ロゼオラ)、
発疹を参照。
エビデンス・科学的評価
CDC資料では、手足口病は通常7〜10日で自然軽快するウイルス性疾患であり、予防には手洗いと環境の清掃・消毒が重要としている。[1]
安全性・注意点
口内の痛みで水分摂取が減ると脱水につながることがあるため、十分な水分確保が重要である。小児にアスピリンを与えないことも示されている。[1]
カテゴリ:感染症 / 症状・疾患 / 皮膚
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