目的
骨盤底筋と肛門括約筋の強さ、緊張、持久力、協調性を高め、便失禁を減らすことが主な目的である。自分の筋活動への気づき、直腸感覚、排便行動の改善も目標となる。[1]
主な方法
骨盤底筋訓練、筋電図などを用いるバイオフィードバック、直腸バルーンによる感覚・容量訓練、外部電気刺激、用手的な筋膜への介入などがある。理学療法士などの指導下で、複数の方法を組み合わせることが多い。[1]
排便再訓練
水分と食事の調整、食物繊維、排便時の姿勢、いきみの軽減、便意を抑える方法、生活に合わせた排便時刻の設定などの教育を併用する。行動・排便再訓練はリハビリテーションの重要な構成要素である。[1]