低血圧

最終更新:2026年8月20日

低血圧は血圧が低い状態であり、90/60 mmHg以下が一つの目安とされるが、症状がない人ではその値が正常な場合もある。[1]

概要

血圧血液動脈の壁を押す力で、心臓が収縮したときの収縮期血圧と、心拍の間に休んでいるときの拡張期血圧で表される。[1]

低い血圧が常に問題になるわけではなく、症状がない人では低値がその人の通常値であることもある。一方、病気や薬剤によって血圧が下がる場合がある。[1]

症状

低血圧が問題となるのは、めまい失神などの症状を起こす場合であり、重い場合はショックに至ることがある。立ち上がった直後に血圧が下がって症状が出ることもある。[1]

評価

症状がある場合には血圧測定に加え、必要に応じて起立時の変化をみる検査や原因疾患の評価が行われる。[1]

関連項目

血圧失神高血圧症

低い値だけでは病気とは限らない

血圧が90/60mmHg以下でも症状がなく、その人にとって通常の値であれば必ずしも治療が必要とは限らない。臨床的には、めまい、失神、脱力などの症状や原因となる病態があるかが重要となる。[1]

原因と対応

低血圧は脱水出血、薬剤、心疾患、内分泌の異常などで起こることがあり、立ち上がった際に血圧が下がる起立性低血圧もある。治療は単に血圧を上げるのではなく原因に応じて行う。[1]

エビデンス・科学的評価

低血圧の臨床的な重要性は数値だけでなく、めまい、失神、ショックなどの症状を伴うかどうかで判断される。[1]

安全性・注意点

失神や強いめまい、ショックを疑う状態を伴う低血圧では、原因疾患を含めた速やかな評価が必要である。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: Low Blood Pressure ↩本文

カテゴリ:循環器 / 症状・疾患

タグ:低血圧 / 循環器 / 血圧

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