腹部膨満・ガスは、消化管内のガスによってお腹の張りやげっぷ、放屁などが生じる状態である。[1]
ガスの由来
消化管のガスは、飲み込んだ空気と、大腸の細菌が未消化の食物を分解するときに生じるガスが主な由来である。[1]
口からガスを出すことをげっぷ、肛門から出すことを放屁といい、ガスのにおいは大腸の細菌が作る硫黄を含む少量のガスに由来する。[1]
対応
ゆっくり食べて空気を飲み込みにくくする、水や炭酸を含まない飲料をとる、乳糖不耐症がある場合は乳製品を避けるなどでガスが減ることがある。[1]
ガスによる痛みや膨満には薬剤が用いられることがあり、症状が続く場合は背景の消化器疾患を含めた評価が必要となる。[1]
げっぷと放屁
消化管内のガスは、飲み込んだ空気と腸内細菌による食物の分解で生じる。上部消化管の空気はげっぷとして、腸内のガスは放屁として排出されるため、量やにおいだけでなく腹痛や便通変化など随伴症状も評価する。[1]
関連項目
乳糖不耐症、
吐き気・嘔吐、
血便・直腸出血
エビデンス・科学的評価
ガスを生じやすい食品には個人差があり、同じ食品でも症状の出方は人によって異なる。[1]
安全性・注意点
腹部膨満やガスが持続して生活に支障を来す場合、痛みなど他の症状を伴う場合は医療機関へ相談する必要がある。[1]
カテゴリ:消化器 / 症状・疾患
タグ:ガス / 消化器 / 腹部膨満
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