概要
白血球は免疫系を構成する血球であり、好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球の5種類に大きく分けられる。白血球分画では各種類の数または割合を測定する。[1]
各白血球の役割
好中球は感染防御に重要で、リンパ球にはB細胞やT細胞が含まれる。単球は病原体や死細胞の処理に関わり、好酸球は寄生虫やアレルギー、好塩基球はアレルギー反応や喘息などに関係する。[1]
利用
定期検査の一部として行われるほか、感染症、自己免疫疾患、白血病などの評価や、既存の血液疾患の経過観察に用いられる。総白血球数と合わせて解釈する。[1]
結果の見方
各分画の増減には感染、炎症、アレルギー、薬剤、骨髄疾患など多くの原因がある。異常値だけで特定の病気は診断できず、症状、病歴、他の血液検査と合わせて判断する。[1]