そして万能フィールド魔法。
サーチ、強化、そしてコストの肩代わりと、極めて優秀なフィールド魔法カードです。
打点強化の効果は各種召喚獣にとっても大きな恩恵をもたらします。
3積み安定です。
そしてこのデッキの影の立役者。
「霊神の聖殿」を対象効果と効果破壊から守る、というのがまず優秀。
デッキの性質上「霊神の聖殿」はコズサイなどに狙われるため、
こちらを発動してからフィールド魔法を起動できるとより安心です。(罠カードなので最初のターンはどうあがいても守れませんが)
またフィールド上のモンスターをリリースしてエレメントセイバーをリクルートする効果も強力。
バトルフェイズ中の追撃やサクリファイスエスケープなどはもちろん、
「モーレフ」と「ラパウィラ」という高い制圧能力を持つ下級モンスター2種をリクルートし合えるのは大きな強み。
「ラパウィラで『黒い旋風』を無効化した後、ラパウィラをリリースしてモーレフを召喚、モーレフの効果で相手の『シムーン』を裏守備にして封殺」といった、
一気に2枚ものカードを潰す立ち回りが可能となります。
2積み安定。
そしてBF対策としてよく挙げられる「カナディア」&「底無し」も2枚ずつ搭載。
これで相手のモンスターを裏守備にするカードが合計7枚デッキに入っていることになります。
「狡猾な落とし穴」なども選択肢ではあるのですが、
相手モンスターを破壊してしまうとフィールドが空いてしまうため再展開されてしまう点や、破壊耐性持ちモンスターの増加、
貫通持ちの「プルガトリオ」が出しやすく、裏守備モンスターの処理に困らない点などから、
破壊効果よりも裏守備の妨害効果を優先して採用しました。
というか正確に言えば「処理に困らない」というより「そのままワンキルできるので裏守備でも問題ない」といったところ。
「プルガトリオ」がとにかく強い。
さてデッキ紹介は以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。
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