ふらつき

最終更新:2026年9月27日

ふらつきは、めまい、非回転性めまい、平衡の不安定さとして現れることがある。持続性姿勢知覚性めまいでは、ふらつきが長期間続き、姿勢や動き、複雑な視覚刺激で悪化する。[1]

概要

ふらつきは、平衡や姿勢保持の不安定さとして現れる症状である。資料では、持続性姿勢知覚性めまいにおいて、めまい、ふらつき、非回転性めまいの一つ以上がほぼ毎日3か月以上続くと説明されている。[1]

特徴

持続性姿勢知覚性めまいの症状は、立位姿勢、能動的または受動的な動き、動くものや複雑な視覚刺激への曝露で悪化する。平衡を乱す疾患、末梢または中枢前庭障害、他の内科疾患、心理的苦痛が誘因となることがある。[1]

位置づけ

持続性姿勢知覚性めまいは、構造的疾患や精神疾患ではなく、慢性機能性前庭疾患として分類される。病態には姿勢制御、多感覚情報処理、空間定位や脅威評価の皮質統合の機能的変化が関わる可能性がある。[1]

エビデンス・科学的評価

参考文献1は、Bárány Societyによる持続性姿勢知覚性めまいの診断基準と病態分類を示している。[1]

安全性・注意点

急なふらつき、麻痺、ろれつが回らない、強い頭痛、失神、歩行不能などを伴う場合は、神経・循環器・前庭系の緊急評価が必要である。[1]

参考文献・参考情報

  1. PubMed: Diagnostic criteria for persistent postural-perceptual dizziness (PPPD): Consensus document of the committee for the Classification of Vestibular Disorders of the Bárány Society. ↩本文

カテゴリ:症状・疾患 / 神経 / 耳鼻咽喉

タグ:ふらつき / めまい / 平衡感覚

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