方法
患者に30秒間できるだけ多く唾液を嚥下してもらい、検者が喉頭を触診して嚥下回数を数える。水や食物を直接使わずに実施できる。[1]
利用
脳卒中後などで嚥下障害が疑われる人について、さらに詳しい嚥下評価が必要かを判断するためのスクリーニングとして用いられる。[1]
結果に影響する要因
登録資料では年齢による正常値の違いや、唾液分泌量がRSSTの成績に与える影響が検討されている。[1]
実施方法
反復唾液嚥下テスト(RSST)は、30秒間に可能な限り何回唾液を嚥下できるかを数えるスクリーニングで、喉頭の動きを触診して嚥下回数を確認する。短時間で行えるが、唾液分泌量や年齢なども成績へ影響し得るため、単独で確定診断には用いない。[1]
脳卒中患者を含む研究では、RSSTは追加の嚥下評価が必要な人を選別する目的で検討されている。正常値は年齢層によって異なるため、回数だけで一律に判断しない。[1]