← 編集履歴へ戻る

炎症性腸疾患

2026年8月17日 21:07 / 雨崎ハーリィ に保存された版

二つの主な病型

潰瘍性大腸炎は大腸粘膜のびまん性炎症で、通常は直腸から連続的に口側へ広がる。クローン病は消化管のどの部位にも生じ得る全層性炎症で、終末回腸と大腸に多く、病変が飛び飛びに現れ、狭窄や瘻孔を形成することがある。[1]

症状と評価

潰瘍性大腸炎では血液や粘液を伴う下痢、しぶり腹、腹痛が多い。クローン病では病変部位により症状が異なるが、右下腹部痛、体重減少、非血性下痢などがみられる。皮膚、眼、関節、肝胆道系など消化管外の症状を伴うこともある。[1]