特徴
男性では両側のこめかみ上部から生え際が後退し、M字型となることが多く、頭頂部でも毛が細く少なくなる。進行すると部分的または広い範囲の脱毛につながる。[1]
仕組み
遺伝要因と環境要因が関係すると考えられ、特に男性ではアンドロゲンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)が重要である。アンドロゲン刺激によって毛髪の成長期が短くなり、毛が短く細くなり、新しい毛の成長も遅れる。[1]
遺伝的背景
複数の遺伝子が関与すると考えられ、アンドロゲン受容体を作るAR遺伝子の変異との関連が確認されている。家族内で集積する傾向があり、近親者のパターン脱毛はリスク因子となる。[1]