さて、
ここからはチケットのお得な申し込み方について解説していきます。
チケットは複数IDに分けて購入する
今回申し込んだチケットは当選した場合は「全額払う」か「全てキャンセルする」の二択。
つまり「当選したけどこの日はちょっと…」と当選チケットの一部をキャンセルすることが出来ません。
しかしどのチケットが当選するかわからない状況、少しでも多く申し込みたいという方もおられるのでは。
そういった場合には友達や家族にもIDを取ってもらい、
チケットを小分けにして申し込むことで、
当選チケットの一部のみをキャンセルするということも可能になります。
一緒に行く人と小分けにして申し込んでみましょう。
人気競技
チケット申し込みの際にやはり気になるのは「この競技はどれほどの人が申し込むのか」という点。
人気競技は当然倍率は高くなりますし、
人気競技と比べてやや人気が落ち着いている競技の場合はそれだけチケットを獲得できる確率が高くなる、
ということになります。
そこで東京五輪で行われる競技の、競技人口をランキングで提示しておきます。
競技人口と人気がぴったりと一致するわけではありませんが、それだけそのスポーツに関心のある人が多いということでもあります。
ぜひご参考に。
競技人口
第1位:サッカー 約889,000人
第2位:バスケットボール 約617,000人
第3位:テニス 約439,000人
第4位:バレーボール 約429,830人
第5位:卓球 約300,000人
第6位:陸上競技 約261,000人
第7位:バドミントン 約240,000人
第8位:柔道 約155,000人
第9位:水泳 約120,000人
第10位:ハンドボール 約83,000人
第11位:体操 約32,000人
第12位:トライアスロン 約20,000人
第13位:アーチェリー 約13,000人
第14位:ホッケー 約11,000人
第15位:レスリング 約10,500人
第16位:セーリング 約10,500人
第17位:ボート競技 約9,000人
第18位:射撃 約8,500人
第19位:テコンドー 約6,000人
第20位:カヌー 約5,800人
第21位:自転車競技 約5,700人
第22位:馬術 約5,600人
第23位:ゴルフ 約5,000人
第24位:ボクシング 約4,300人
第25位:フェンシング 約4,300人
第26位:ウェイトリフティング 約3,500人
第27位:7人制ラグビー 約2,000人
第28位:近代五種競技 33人
ゴルフやボクシング等は競技人口以上に人気がありますが、概ね上記のランキングに比例してチケットの倍率も高まることが予想されます。
つまり上位に位置するスポーツの場合はチケット当選確率は低くなり、
下位に位置するスポーツの場合は比較的チケットが当選しやすくなる、ということになります。
これらを参考にどの競技のチケットを取るかも検討してみるのが良いでしょう。
それではそろそろ記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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