作用・特徴
ビタミンAは健康な歯、骨格・軟部組織、粘膜、皮膚の形成と維持に関わる。視覚に必要な色素の形成や生殖、免疫機能にも関与する。[1]
食品源
既成型ビタミンAは肉、魚、鶏肉、乳製品などに含まれる。プロビタミンAではβカロテンが代表的で、色の濃い果物や野菜などに含まれる。[1]
不足と過剰
欠乏では夜盲症や乾燥性角結膜障害などの眼症状、皮膚の変化などが起こり得る。[1]
脂溶性のため過剰摂取では体内に蓄積し、中毒を起こすことがある。妊娠中の高用量摂取は先天異常の原因となり得る。[1]
関連項目
二つの供給形態
食品中のビタミンAには、肉、魚、乳製品などに含まれる既成型ビタミンAと、緑黄色野菜や果物などに含まれるβカロテンなどのプロビタミンAがある。[1]
脂溶性であることの意味
ビタミンAは脂溶性で肝臓などに蓄えられるため、長期の高用量摂取では過剰症が起こり得る。一方、欠乏では暗い場所で見えにくくなる夜盲症や眼表面の乾燥などがみられる。[1]