概要
腎臓は血液から余分な水分や老廃物をろ過する一方、正常では大きな蛋白分子が尿へ大量に漏れないようにしている。腎臓のフィルターが傷つくと、血液中の蛋白が尿へ漏れ、蛋白尿が生じることがある。[1]
検査
尿蛋白検査は尿中の蛋白量を調べる検査で、尿検査の一部として行われることがある。一般健診のほか、腎疾患の診断や経過観察に利用される。[1]
結果の見方
一時的な蛋白尿は激しい運動、脱水、食事、ストレス、妊娠などでも起こり得る。そのため、一度高値だっただけで腎疾患と確定するわけではなく、再検査などで持続性を確認することがある。[1]
持続する蛋白尿
尿蛋白が高い状態が続く場合は、腎疾患または他の病気に伴う腎障害の可能性が高くなる。尿蛋白量は腎障害の程度と関連するが、原因を特定するには追加の検査が必要となる。[1]