経過と症状
炎症を起こした甲状腺から蓄えられたホルモンが放出される甲状腺中毒期の後、甲状腺機能低下期へ移ることがある。動悸、不安、暑がり、疲労、寒がり、体重増加、抑うつなどは通常の産後変化と重なりやすい。[1]
検査と鑑別
甲状腺刺激ホルモンと遊離T4・T3の変化を時期に応じて評価する。バセドウ病との鑑別には臨床経過、TSH受容体抗体、必要時の放射性ヨウ素摂取などを用いる。[1]
管理と追跡
甲状腺中毒期は症状に応じたβ遮断薬、臨床的に重要な機能低下期は選択的なレボチロキシンが検討され、TSHと遊離T4を計画的に再評価する。[1]