概要
血管内で形成された血栓、他の部位から流れてきた塞栓、動脈硬化、心房細動などの不整脈、心臓や血液の病気が原因となる。[1]
原因・特徴
症状は突然現れ、顔・腕・脚の片側のしびれや脱力、言葉が出ない・理解できない、視覚異常、歩行困難、めまい、バランス障害などがみられる。[1]
検査・治療
診断では身体・神経診察と画像検査を行い、原因検索として心臓などの検査も行う。治療では適応に応じて血栓溶解薬、抗血栓薬、血管内治療や頸動脈への処置などを迅速に行い、その後リハビリテーションを行う。[1]
時間依存性の治療
虚血性脳卒中では脳細胞が数分単位で障害され得るため、治療開始までの時間が重要となる。適応がある場合には血栓を溶かす血栓溶解薬が用いられ、頸動脈の狭窄に対して手術やステント治療が検討されることもある。[1]