概要
CHMP2B関連前頭側頭型認知症は、人格、行動、言語に進行性の変化を起こす脳疾患である。[1]
主な特徴
多くは50代から60代に気づかれ、不適切な感情反応、落ち着きのなさ、自発性低下、清潔保持の低下、過食や異食、社会的なふるまいの変化が早期からみられる。進行すると失語や運動症状、歩行困難を伴うことがある。[1]
原因・仕組み
原因はCHMP2B遺伝子の変異である。異常なCHMP2Bタンパク質により分解されるべきタンパク質の輸送と分解が乱れ、前頭葉・側頭葉を中心とする神経細胞死につながる。遺伝形式は常染色体優性である。[1]