概要
AFPは、αフェトプロテインを測定する血液検査項目であり、主に腫瘍マーカーとして扱われる。[1]
検査の目的
AFPは胎児では高値だが、出生後は低値になる。妊娠していない人で高値の場合、肝がん、卵巣や精巣の胚細胞腫瘍などと関連することがある一方、慢性肝炎や肝硬変などの非がん性肝疾患でも上昇しうる。[1]
解釈
AFPは単独でがんのスクリーニングや診断に使う検査ではない。画像検査、他の腫瘍マーカー、病歴などと組み合わせて、治療効果の確認、再発の確認、慢性肝疾患における肝がんの早期検出補助などに用いられる。[1]