概要
ADCY5関連ジスキネジアは、不随意運動を主な特徴とする運動異常症である。[1]
主な特徴
突然のけいれん様の動き、ぴくつき、振戦、筋緊張、舞踏病様運動などが四肢、首、顔に現れ、乳児期から思春期後半までに始まることが多い。覚醒中に続いたり睡眠を妨げたりし、姿勢変化や意図的な動作で誘発されることがある。[1]
原因・仕組み
原因はADCY5遺伝子の変異である。ADCY5はATPからcAMPを作るアデニル酸シクラーゼ5をコードするが、変異がどのように不随意運動につながるかは十分には分かっていない。遺伝形式は常染色体優性である。[1]