個人的な理由
さて、これまでは客観的な事実のみを述べてきましたが
最後に個人的にプレゼント企画実施者を信用できない理由をわかりやすく載せておきます。
プレゼント企画実施者も私もお互いのことを全く知らないからです。
「何を言っているんだ」とお思いでしょうがここが肝心
例えば私はうまい金儲けの方法があったとして、それをtwitterでわざわざ拡散するような真似はしません。
自分や自分に物凄く近しい人にしかその事実は伝えませんし、「こうすれば儲かる!」と吹聴することもまずしません。
しかしプレゼント企画実施者は見ず知らずの我々に、「こうすれば配布する」「こうすれば儲かる」と呼びかけているわけです。
信用できるわけがないでしょう。
もちろん「知り合いだったら大丈夫」と言うわけではありません。
知り合いに対してすら、お金に関する事は疑ってかかるべきでしょう。
そうなんです、知り合いに対してすら疑ってかかるべきなのに
互いに見ず知らずのプレゼント企画実施者を信用していいわけが無いのです。
まあこれはプレゼント企画実施者に限らず、ネットを介した「儲かる」系の人間すべてに言えることですけどね。
そしてこの手の誘導が巧妙な点は、ネット故に現実と切り離して考えてしまうところにあります。
みなさんが「私も俺も」とプレゼント企画アカウントにリプライを飛ばしている状況は、
現実に置き換えてみれば「道端に居る見ず知らずの自称・金持ちの話を盲信し、あるかも分からないおこぼれに預かろうと自ら話しかけている」ようなもので周りから見れば異様そのもの。
リアルであればこんな自称・金持ちの怪しい人間が道にいたら目も合わせずにスルーし、
後で友人と笑い話にする程、普段の皆さんであれば怪しむ出来事のはずです。
しかし「これはネットだから」「匿名だし」「プレゼント垢のフォロワーも多いし大丈夫でしょ」というフィルターを自らかけ、RT&リプライをしてしまうわけですね。
スポンサードリンク
はい、この際ついでに述べておきますが
「フォロー&RT」もノーリスクとは言え正直辞めておいた方が良いかなぁと個人的には思います。
理由は具体的かつシンプル、自分のフォロワーに舐められますからね。(もしくは嫌われる、哀れまれる)
最近は特にプレゼント企画を実施するユーザーが増え、その事に辟易しているアカウントも多く見られます。
プレゼント企画ツイートは写真や長文とセットになっていることが多くそれをRTした場合、
フォロワーからすればタイムラインを見る上で邪魔になってしまうことも、嫌われている理由の一つでしょう。
その結果プレゼント企画実施者だけでなく、RTした自分さえもフォロワーから知らず知らず嫌われてしまうというわけですね。
さて最後までこの記事をご覧いただきありがとうございます。
よろしければこの記事に限ってはtwitter等で拡散していただけると有難いです。
理由は単純、これ以上の被害を被る人が一人でも減って欲しいからです。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
コメント
当選者が0である事は確定済みです。
何故なら、彼らは一度もDM機能を有効にしていません。つまり、この状況下で既に当選者に配布をしたという宣言を行った事でDMを一度も使用してない=当選者と連絡を行った実績が一度もないという事が、確定的なものとしめ実証されている訳です。また同アカウント内では虚偽の事実を謳い、収益を得ようとする行為や過去の実例からも懸賞詐欺などのように個人情報を一斉搾取する危険性が高いとして、同意見を持ってサイバー警察などにも通報する事をオススメします。
そうだったんですね。
やっぱり甘い言葉、タダより
怖いものはない。
当たんなくてよかったかも、