作用・特徴
亜鉛は多数の酵素の働きに関与し、免疫、成長、DNAやたんぱく質の合成、創傷治癒、味覚・嗅覚の維持を支える。[1]
食品源
肉、魚介類、卵、乳製品、豆類、ナッツ、全粒穀物などに含まれる。動物性食品の亜鉛は比較的吸収されやすい。[1]
不足と過剰
不足では成長障害、食欲低下、免疫機能低下、傷の治りの遅れ、味覚や嗅覚の低下などが起こることがある。[1]
高用量を長期間摂ると、吐き気などに加えて銅欠乏や免疫機能への悪影響が起こることがある。[1]
欠乏と過剰
亜鉛は免疫機能、細胞分裂・成長、創傷治癒、味覚・嗅覚などに関与する。欠乏では感染しやすさや味覚・嗅覚の低下などがみられる一方、サプリメントによる過剰摂取は有害となり得るため、必要量を超える補給は避ける。[1]
肉類などの動物性食品は利用されやすい亜鉛源となり、豆類、全粒穀物、ナッツなどにも含まれる。ただし植物性食品では吸収率が低くなる場合がある。[1]