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免疫性血小板減少症(ITP)

2026年8月13日 14:29 / 雨崎ハーリィ に保存された版

免疫性血小板減少症(ITP)は、免疫系が血小板を破壊することで血小板数が減少し、出血しやすくなる疾患である。[1]

概要

ITPでは免疫系が血小板に対する抗体を作り、抗体が付着した血小板が主に脾臓で破壊される。小児ではウイルス感染後にみられることがあり、成人では慢性化する場合がある。[1]

症状と検査

点状出血、あざができやすい、鼻や口からの出血、月経量の増加などがみられる。診断では血小板数を含む血算と血液塗抹検査が行われ、必要に応じて追加検査が用いられる。[1]

治療

小児では無治療で改善することもある。成人では副腎皮質ステロイド、免疫グロブリン、免疫抑制薬、血小板産生を促す薬、脾摘などが検討される。[1]

関連項目

免疫血小板減少症多発性骨髄腫を参照。

エビデンス・科学的評価

血小板数を含む血算が診断の基本で、治療は年齢・重症度・経過に応じて複数の方法から選択される。[1]

安全性・注意点

消化管の大量出血や脳内出血がまれに起こる。重い出血がある場合は緊急対応が必要である。[1]