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播種性血管内凝固(DIC)

2026年8月13日 14:29 / 雨崎ハーリィ に保存された版

播種性血管内凝固(DIC)は、血液凝固を担う仕組みが全身で過剰に活性化する重篤な病態である。[1]

概要

全身の小血管に血栓が生じて臓器への血流を妨げる一方、凝固因子が消費されることで重い出血も起こりうる。感染症、がん、重い外傷、膵炎、妊娠合併症などが原因となる。[1]

原因・特徴

出血、血栓、あざ、血圧低下、息切れ、発熱、混乱などがみられることがある。[1]

検査・治療

診断では血算、PT、PTT、フィブリノゲン、Dダイマーなどを調べる。治療の基本は原因疾患の治療で、大量出血時の血漿補充や、血栓が主体の場合の抗凝固療法などを状況に応じて行う。[1]

関連項目

血友病免疫性血小板減少症(ITP)血小板減少症を参照。

エビデンス・科学的評価

DICでは凝固と出血が同時に問題となりうるため、検査所見と臨床状態をみながら原因治療と支持療法を行う。[1]

安全性・注意点

止まらない出血や急な意識変化、呼吸困難などがある場合は緊急対応が必要である。[1]