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全人的健康

2026年8月13日 00:23 / 雨崎ハーリィ に保存された版

臓器や一つの病気だけでなく、生物学的・行動的・社会的・環境的な要素のつながりを含めて健康を捉える考え方。

概要

全人的健康(Whole Person Health)は、一つの臓器や病気だけではなく、人を複数の相互につながった側面から捉える考え方である。NCCIHでは、生物学的、行動的、社会的、環境的な領域を含めている。

統合医療との関係

統合医療では、治療法を単に足し合わせるだけでなく、睡眠、食事、身体活動、心理面、社会環境などを含めた全体像を考える。その考え方を広げたものとして全人的健康が位置づけられる。

注意点

「全人的に見る」という言葉は、科学的根拠を不要にするものではない。各介入のエビデンスに基づく医療(EBM)、安全性、本人の価値観を合わせて考える。

エビデンス・科学的評価

全人的健康はNCCIHが研究戦略として重視する枠組みで、複数の身体システムや生活・社会要因の相互作用を研究対象とする。特定の一つの治療法の有効性を意味する言葉ではない。